泣いている赤ちゃんを見ると、思わず声をかけたり抱き上げてあやしたりしてしまいますよね。
たまになら可愛いものの、これが毎日、何回も続くと気持ちが滅入ってくるもの。
さらに周りの人の目があると、バツが悪い気持ちになります
しょうがないあなと思いながらも、思わず はぁ~とため息をついてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さて、なぜ赤ちゃんの泣き声は人の心をざわつかせるのでしょうか?
泣くのには理由があった、赤ちゃんの生存戦略
実はこれも赤ちゃんの“生存戦略”
赤ちゃんの泣き声を解析したところ、人が不快に感じる2000Hz以上の音が含まれているそうです
一説によると(諸説あり)、自然界で泣くというのは敵の動物に自らの在りかを知らせてしまう危険な行為。
だからこそ、親だけでなく周りの大人はすぐにお世話をして泣き止ませたといいます。
笑顔でほほ笑むより、声を出して呼ぶより、不快な音域の音を含ませて“泣く”という行為が大人のお世話を引き出すのに効率が良かったのですね
そう思うと、赤ちゃん、賢い!
知っていると、次赤ちゃんが泣きだしたときの心の持ち方が少し変わるかもしれませんね!