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先月は『きょうだい児』がテーマでした。みなさんはこの言葉、聞いたことありますか？
重い病気や障害を持った子のお兄ちゃんや妹などのきょうだいのことを言うんです。今日はその話を少しシェアします！
①重い病気や障害を持ったお子さんの交流や情報交換、そして、ママやきょうだい児の孤立をなくすために、親御さんには横の繋がりが必要。
②きょうだい児が、誰にも言えずに困っていたり、寂しい思いをしていたりすることがあるため、子どもにも話せる場所が必要。
病気や障害の程度が重ければ、なおさら周りに言いたくない気持ちが湧くそうです。でも、そうすると、親も子ども(きょうだい児)も「ヘルプ」が言えない状況に！
病院に通いながら家庭を回すのはとても大変なことです。「遊びに連れてくよ！」「ご飯一緒に食べておくよ！」
お家で待ってるきょうだいの子は、そんな声を掛けてもらえたらその子もママも、少し気持ちが前向きになるとのことでした。
ただ、もし、打ち明けてくれても、3ヶ月かそれ以上、悲しみの気持ちが落ち着かずに、親切な言葉も受け入れられない場合もあるとのこと…
気付いている、知っている周りの方は、ぜひ時を見て、一度で諦めずに再度声をかけてあげてほしいなぁと感じました！
もし周りに困っていそうな方がいて、どうしていいか分からない、そんな時は、あなたも1人で抱えず、お話ししましょうね。
